タイトル スペシャルイベント 100台オフ 〜ついに集まる100台のスカイラインの巻〜 |
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日時 2008年5月4日 AM10時〜PM18時 | |
場所 岡崎市中央総合公園 |
その昔、ホームページを立ち上げる時に自分のプロフィールというものを作りました。 そこに【将来の夢】という項目がありました。 ツーリングの楽しさに味をしめたばかりの私は 「R34スカイライン100台でツーリングをして渋滞を引き起こす」 などという大それたことを冗談交じりで書いていました。 当時はまだツーリングを企画しても10台くらいしか集まらない時期で100台なんて夢のまた夢でした。 ところが、回を重ねるにつれ、夢物語だったはずの100台という数字が徐々に現実味を帯びてきたのでした。 中でも、やすださん、いんぱるさんらとの共同開催である西日本合同オフはとても刺激的なものでした。 そしていつの日か、本気でスカイラインを100台集めてツーリングをしたいと思うようになりました。 時は経ち、ちょうど私自身が関西から関東に移住し、仲間も日本中に増え始めたころのことです。 『西と東にいる友達みんながお互いに仲良くなれたらいいな。 そして、一生に一度は西と東のスカイライン仲間が一堂に会すのもいいな。』 そう思ったのでした。 そんなきっかけから、私は京都でのオフ会を企画したのです。 その時に改めて思い描いたのがスカイライン100台集めてツーリングをするという夢。 私は一度に二つの夢を実現させようと目論んだのでした。 それがその名も東西合同・一期一会のスカイラインミーティングだったのです。 結果として、このオフ会は西と東の仲間を一本の糸ではなくたくさんの糸でロープの様に太く結び付けることに成功しました。 しかし、もう一つの100台という夢は実現せず、76台という数字で終わったのでした。 一年後。 私はもう一度、100台集めてツーリングをするべく企画を立案しました。 そのころ、私は仲間たちがお互いにより親睦を深められるようR34 NETWORKを立ち上げたのです。 ところが、そこには様々な壁が立ちはだかり、順風満帆というにはほど遠いものでした。 というのも、私自身、仲間の気持ちに対する配慮の欠如から信頼関係の破綻を招いてしまったのです。 最終的には多くの仲間の支えで自分を振り返ることができ、86台の仲間たちに認めてもらうことができました。 夢のスカイライン100台ミーティングは私にとってはまるで試練のようなオフ会でした。 なんとかオフ会は成功裡に終わったのですが、その時、私は心身ともに疲れ果て、もうオフ会はやらないと心に決めていました。 すっかり心が折れてしまったのでした。 時は流れ、2008年1月。 ふと私は関西のマーズさんのもとを訪ねていました。彼は誰よりもR34を愛していたにもかかわらず、家庭の事情でV36に乗り換えられた方です。その胸の内を知りたくて私は彼にコンタクトをとっていたのです。 とにかく人の気持ちを理解しようとする温かな方で私はすぐに彼の人間的な魅力に引き付けられていました。 そんな方からオファーがあったのです。 昨年の100台ミーティングに参加して、とても思い出に残るものだったので、ぜひまた体験したいと。 とても情熱的なオファーに後押しされ、私は仲間たちに問いかけたのでした。 「やる?」 100台ミーティングというのはとても負担がかかるもので、辛酸を嘗めていた私にはこの一言が精一杯でした。 こんな小さな言葉にも関わらず、一晩のうちに膨大なメッセージが届きました。 ぜひ参加したい。仕事を休んででも行きたい。そのために働いていますなど。 心底、しびれました。 こんなにもたくさんの方に期待されているのならば、やらないわけにはいかないなと。 たくさんの方の励ましが私の心を衝き動かしたのでした。 そして、再び企画は立案され、100台オフ成功に向けて動き出したのでした。 その来るべくしてやってきた記念すべき日がついに目の前に訪れたのです。 残念ながらマーズさんは家庭の事情で都合がつきませんでしたが、彼の名札も懐に入れ、一緒に楽しみました。 参加された方はもちろん、都合で参加できなかった方も楽しめるようオフ会の全貌をここに書き綴っていきたいと思います。 |
関東脱出 |
100台オフ前日の5月3日。雨の朝、我らは関東を出発したのでした。 その時に集まったのは、たけさん、viperさん、YO$HIさん、そして私の4台。 まるで第1回のツーリングのようです。 当時、集まったケイ君と砂君はすでにR34を降りてしまいましたが、今でもお付き合いがあります。きっと、彼らとは一生お付き合いしていくことでしょう。 それとは違ったメンバーですが、この日集まった仲間もきっと後々までお付き合いするに違いありません。 |
たけさんのいう虹橋を抜け、首都高を突っ切ります。このあたりは若干、交通量が多い程度でしたが、三軒茶屋からはひどい渋滞でした。早速、GWの洗礼を受けることになったのです。結局、この渋滞を抜けるのに予定より1時間半以上もかかってしまったのでした。 |
富士川〜浜名湖 |
富士山も越え、ほどなくして富士川に到着しました。そこでは黒2台のスカイラインが待ち受けていました。ダブルさんとよっしーさんです。本当はここから富士山をバックに記念撮影をするはずだったんですけどねぇ。ちょっと雲が多すぎました。見えたのは頭の先だけでした。 |
富士山に背中を向けて一枚。西の空の青さが目立ってきました。明日は青空が期待できそうです。 ここでは駐車スペースが足りなくて2台はみ出てしまいましたね。最終的にはこの8台で愛知県までツーリングです。 |
Vサインの決まっているダブルさん。本当は我らの後に出発するはずが、渋滞の向こうで高速に上がったので彼には先を越されてしまいました。その後ろは静岡のよっしーさんです。ニスモフェスティバルに引き続き、またしてもお待たせしてしまいました。 |
由比から見た駿河湾です。実は東名高速から見えるこの景色が大好きなんです。 その景色にこの日はスカイラインがトッピングされてとってもいい絵になりました。 本当はもうちょっと手前から撮りたかったんですけどね。目の前に広がる駿河湾はとっても雄大に見えるんです。 |
浜名湖に到着です。ここまで来たらこの騎馬隊で一気に岡崎城を目掛けて攻め込みたいところです。ところが、音羽蒲郡から岡崎まで事故渋滞で2時間以上かかるとか。そりゃもちろん、音羽蒲郡で東名高速とはオサラバします。 |
三ヶ根山スカイライン |
音羽蒲郡からは、三河湾オレンジロードの長い直線を一気に抜けて蒲郡入りです。途中、R35GT−Rとすれ違いました。張り切ってましたね〜。その気持ち、よくわかります(笑) |
蒲郡の町中を抜け、今回目指した日本屈指のスカイラインは、三河湾を一望できる三ヶ根山スカイラインです。昨年はオフ会後にプチツーリングをしましたが、今年はオフ会前にツーリングです。昨年と同じロケーションですが、料金所では粗品までもらってしまいました。ドアラファンにはたまらない一品でしたね、ダブルさん。 |
料金所を越え、8台のスカイラインがタイトコーナーを一気に駆け上がっていきます。といっても、みなさん、荷物が満載なので、コップの水をこぼさないような走りを心がけます。重量級のFRハイパワー車にはテクニカルなコースです。 |
峠に入り、水を得た魚のような?たけ号。軽くリアタイヤの軋む音が聞こえます。早くデフを入れたいところではないでしょうか。 |
新緑の映えるviper号。ボディに写りこむグリーンがviper号のオーラを倍増させます。RBの咆哮が三河湾に木霊する瞬間です。ジムカーナで鍛えた腕が疼いています。 |
山頂に到着しました。すばらしい眺望と穏やかな空気がわれらを包みます。三河湾スカイラインの方はパーキングエリアがないので、まったりとできません。それに対し、三ヶ根山スカイラインでは、こんな絶景をゆっくり味わえます。それがここを選んだ本当の理由なのです。 |
ここだけ時が止まったかのようなのどかな風景です。高速での渋滞の疲れもじわりじわりと秘薬が染み込むように癒されていきます。海の向こうに見えるのは渥美半島かな。風光明媚とはこのためにあるような言葉です。 すぐそこには御前崎が見えます。このあたりは温泉街なのでみんなでゆっくり泊まりに来るのもいいかもしれませんね。 |
展望台を上るとそこには今年もシバザクラが咲いていました。若干、旬は過ぎてしまったような気もしなくはないですが、それでも十分綺麗な桜の絨毯を堪能できました。 これで電線がなければ最高のムードだったんですけどねぇ。 |
もうすぐこどもの日ということで、駐車場には鯉のぼりが数え切れないほど大空を舞っていました。100匹くらいは泳いでいたように思います。3日が鯉のぼりを100匹なら、4日もスカイラインを100台と行きたいところですね。この後は、期待を胸に寝床へと向かい、明朝の晴れ舞台へと備えるのでした。 |
岡崎市中央総合公園へ大集結! |
5月4日、いよいよ運命の日がやってまいりました。空は気持ちがよいほどに晴れ渡っています。 予定では114台のスカイラインが集結するとか。ほんとにそんなにくるんだろうか。 直前になってキャンセルが相次いでいるけれど、この期に及んで100台割れたらどうしようか。 今年も素晴らしい仲間と運命的な出会いができたらいいな。 などと不安と期待が入り混じって何度も自分に問いかけています。 |
現場に到着して一番最初に目に入ったのはデリカ。そう、一昨年はランエボで登場してくれた彼がデリカに乗り換え、今年も応援に駆けつけてくれました。彼がいなければこのオフ会は開催できなかったほど重要な役割を果たしています。そんな彼は到着するなりラジコンで遊んでいました。私もやりたい!! などと思っていると、続々とスカイラインが入庫してきました。前泊組みですね。お早い到着で。ラジコンで遊ぶ時間は一秒たりともありませんでした(笑)←そりゃそうだ。 |
兎にも角にも、みなさんにお渡しする名札を用意しなければ。これを楽しみにやってくる人もたくさんいるはずですからね。 今回のオフではなんと、名札を並べるために初参加のTADさんがレジャー用のテーブルを購入してきてくださいました。おかげさまでこんなに奇麗に名札が展示できました。右がTADさん、左がviperさんのテーブルです。ビーチパラソルは悠野さんから。 右下のノートは芳名帳です(笑)。こうしてみなさんの協力でこのオフ会は成り立っています。感謝感謝。 画像をクリックすると名前がもっとクッキリ見えます。 |
そしてもう一つ大切なのは車の並べ方。最初は入り口から順に結婚式のようなスカイラインロードを両サイドに設けようかと考えていたんですが、大人の事情で却下。 ということで、駐車場の入り口から見て一番奥から横向きにスカイラインロードを作りました。 まず、白を八の字に配置。スカイラインロードの入り口です。まじん号と対になるのは会場一番乗りの悠野号です。結局、最後には八の字が寄り添って人の字になってしまいました。人なら支えあっている姿にも見えるので良しとしましょう。 |
そうこうしていると関西組の大集団が到着しました。大量発生したスカイラインに辺りは騒然としています。ぱおーねミッドガル店さん、ひろたかさん、ニタさん、やっとお会いできましたね〜。 他にもお会いしたかった方々がわんさか。誰から挨拶しようか悩んでしまいます。 |
シルバーとブラックのスカイラインロードです。これがやりたかったんです、これが。 到着するなり、両サイドをずらっとスカイラインが固めているこの光景。 着いたばかりの参加者の皆さんをここにお通しして、開いた口が塞がらないほど圧倒させたかったんです。 早く来て出迎える歓び。そしてゆっくり来て出迎えられる感動。どっちも捨てがたいですね。 |
今日の主役たちも随分そろってきました。どこまでもどこまでも果てしなくスカイラインが埋め尽くしています。願わくばこの様子を空から写したかった・・・。上から見ると一体、どんな光景なんでしょう。人文字ならぬ車文字を作っても良かったかもしれませんね。 それにしても予想はしていましたがずいぶん暑いですね。5月だというのに27℃くらいあったようです。みなさんの熱気もかなりのものです。 |
しばらくして東海の方々も揃われました。懐かしい顔、初めての顔。たくさんの顔が集いました。ここが白の末端部分なのですが、ほぼ会場目一杯まで到達してしまいました。 これは何とかして全景を手中に収めねばなりません。 |
90度角度を変え、テールランプ側から全景を撮影してみました。さすがに100台をオーバーするとどんなに下がっても全てをファインダーに収めることができません。あちこちから喜々とした悲鳴が上がっております。実はこの写真も合成して複数の写真をつなぎ合わせています。 画像をクリックしてもっとリアルな迫力を体験してください。 |
参加車両をカウントしてみましょう!! |
さて、メンバーが揃ったようですので、昼食の後は早速自己紹介タイムの始まりです。 まずトップバッターは、今回の主催者である私・まじんからです。 ハンドルネームの由来、愛車の気に入っているところ、車以外の趣味、100台オフ参加のきっかけなどを順に語ります。 |
右の列26台の自己紹介がズラズラッと終わると、今度は折り返して残り16台の自己紹介です。折り返し地点のえすさんのころには炎天下の民族大移動に草臥れて皆さんお疲れの様子でした。さすがに聞く方も大変ですよね。 |
それでもみなさん、仲間の愛車に興味津々で大いに盛り上がっていました。 そして、ようやく折り返して先頭まで戻ってきました。ここまでなんと計42台の白のスカイラインでした。 昨年の36台をさらに一回り上回っております。白だけでこんなにもいるとは。 うち、18台が2年連続の参加です。 それにしても疲れました。すでにグロッキー状態の方もチラホラ。いったん、ここで休憩を入れることにしました。 |
*おまけ1* 三つ上の右スカイラインの写真と一つ上の左スカイラインの写真を重ねて一枚にするとこんな写真になります。一度に収めきれなかったので合成してみました。 クリックすると拡大できます! |
白のスカイラインの自己紹介後に休憩と言いつつもその間に雑誌投稿用の集合写真などを撮影していました。さすがに記者の方も愛知県までは来られなかったようで、代わりにこちらで撮影したものをお送りすることになりました。 しかし、車の写真もいいんですけど、参加した人の写真も思い出になっていいんですよね。この一枚はまさにプライスレスな思いでです。 |
さて、休憩の間にいろいろと思案しました。いかにして体力を温存しながら自己紹介を続けるか。やっぱり普段は顔が見えないところでコミュニケーションをしているので、お互いのことを知るためにもきちんとやり遂げたいんですよね。 で、考え付いたのがこの新方式。みなさんには広い所で椅子やレジャーシートに座ってもらい、自己紹介者はその前に車に乗って颯爽と現れ、自己PRをした後、再び余韻を残して去っていく・・・ そして間髪入れずに次の演者が現れる。 この方式で驚くほど自己紹介が効率的かつ楽しくなりました。 |
*おまけ2* 下のシルバーとブラックの写真も合成してみました。これもクリックすると拡大できます。 まるで2台のスカイラインを合わせ鏡でみたような状態ですが、最後尾の車まで確認できるのでしょうか。 |
シルバーの先頭はおりくら号ですね。彼は早く到着されたので、駐車場への誘導を手伝ってくださいました。かなり長いこと手伝ってくださったようで頭が下がる思いでいっぱいです。その分、新方式の自己紹介のトップバッターでしっかり目立っていただきました。 その向こうが今回一番遠方になる佐賀から来られたkazさん。遠方にもかかわらず、私よりも早くに会場入りされていました。きっと一番たくさんガソリン代を払われたことでしょう。 |
右の銀に対し、左の黒。こちらも長蛇の列ができております。その黒光りする姿はまさに大蛇。ガルウィングが牙のようにも見えます。 その黒の一番先頭はよしださんです。2年連続の参加になります。 その向こうがご存じガルウィングのよっしーさん。そしてダブルさんと続きます。このお二人は前日、ツーリングでご一緒しましたね。 |
ちょっと奥まで歩いてみました。シルバーのスカイラインはまだまだ続きます。どこまでも続きます。 この写真ではありませんが、それにしても新方式の自己紹介はかっこよかった!白も最初からそうしておいたらよかったなぁ。 |
ようやく黒いスカイラインの最後の一台が見えてきました。 お、何やら作業に勤しんでおられる方もいらっしゃいますね〜。いいパーツがゲットできたのかな。あとで教えてもらいましょう〜。 黒のスカイラインは全部で18台でした。昨年とほぼ同じ台数ですね。そのうち9台が2年連続出場です。 |
ずずずいと一番奥まで進んでみました。シルバーはこんな奥まで続いていたんですね。 特殊なカラーリングもありましたが、メタリック系ということでシルバーに含めさせていただきました。占めて27台ということで昨年の14台のほぼ倍ということになります。うち、7台が2年連続になります。 |
お次はライトニングイエローの2台。昨年よりも1台減りました。 イメージカラーが一番少ないとは何と不遇な存在なのでしょう。 どの色よりも一番目立つのは間違いないのですが。 |
普段はレアカラーのベイサイドブルーも100台オフでは8台も集まりました。8台中、4台は2年連続です。ER34やHR34ではレアカラーというイメージですが、逆にBNR34では象徴的なカラーリングですね。この色のミニカーが何台も手元にあります。 |
青と黄色のコラボレーションです。何気にこの2色は相性が良かったりします。 相乗効果でお互いがお互いを引きたて、より一層スカイラインのかっこよさが増します。 個人的には正面からもよいのですが、この角度からの写真もまた好きだったりします。 |
ベイサイドブルーよりも、ライトニングイエローよりも凶暴なカラーリングがこの赤。 未だかつてこんなにアクティブレッドが揃ったことがあったでしょうか。 私は5台も赤いスカイラインが集まるのを初めて見たような気がします。 赤い悪魔はすでに赤い悪魔将軍にまで昇格しています。 それにしても赤のスカイラインはハードなチューニングが多いですね。 |
最後はレッドとネイビーのコラボレーションです。ピンクとスカイブルーのベビーカラーも魅力的ですが、大人のスカイラインにはこの落ち着いたカラーリングがよく似合います。クールなジェントルマンにはネイビーを。エレガントなレディにはレッドを。 この文章だけ読むと何のレポートかよくわかりません(爆) |
以上、白42台、シルバー27台、黒18台、黄2台、青8台、赤5台、紺4台で計106台となりました。東北、関東、北陸、東海、関西、中国、九州、日本中から集まりました。どのスカイラインもかけがえのない仲間たちです。 フロントマスクからの全景はこの画像をクリックしてお楽しみください。幅3700ピクセルの巨大な画像が現れます!写真提供サンクスたけさん! |
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駐車場の様子を鳥瞰図で見るとこの配置になります。 台数の書かれた吹き出しをクリックすると自己紹介が始まります! 昨年も参加された方は画像にカーソルを合わせると昨年の姿が表示されます。名前に下線のある方が該当者です。×44台 マークは初めましての方です。×41台 |
(敬称略) |
お楽しみ・じゃんけん大会 |
自己紹介タイムの後はみなさんお楽しみのじゃんけん大会です。オイルやライトなどの車に関するパーツから、海外で手に入れたニッサンキャップ、つけ麺や地元の銘菓などありとあらゆるものがみなさんのご厚意で出品されました。欲しいものがもらえてほくほくの人もいれば、じゃんけんの決勝で負けて悔しい思いをしている人もいました。どの品も100台オフの記念として忘れられないものになりました。もう少しみんなにいきわたるとよかったですね。 |
楽しい時間はあっという間ですね。最後に締めの言葉を残し、無事に100台を達成したオフ会は閉幕されました。奇しくもこの日はhideの追悼ライブの日。本当はそちらも参加したかったのですが、すべての参加者に楽しんでもらいたかったので、そちらは断念し、オフ会成功に向けて全力投球をしました。hideも一生懸命やっている姿を見てきっと笑ってくれていると思います。 |
解散後はみなさん、思い思いの記念撮影をし、西へ東へと帰路についていました。すべての皆さんとお別れの挨拶はできませんでしたが、両手でがっちりと握手をした感触は今でも忘れません。暑い中、丸一日駆け回っていたのですっかりエネルギーも底をついてしまいました。ということで、今回も締めにウナギを頂いて英気を養ったのでした。 |
最後に・・・
ついに夢の100台を達成することができました。
ここまでたどり着くのに一体どれだけの年月がかかったことでしょう。
これまでコツコツと努力を積み重ねてきた結果がここに現れたように思います。
106台という立派な数字は、私にとってはR34スカイラインの販売台数である6万4,623台に匹敵するほどの大きな価値がありました。
参加された方にお話を聞いてみると、100台というハードルの高さから、それはそれは達成感が高かったようです。
みんなの力で目標を成し遂げたという事実はこれからの人生における一つの自信にもつながったのではないでしょうか。
また、多くの仲間と顔を見てコミュニケーションをとることができ、仲間同士の絆が一層深まったと感じられているようです。
私にとってはそれが何よりのプライスレスな宝です。
それにしても会場が一般車のほとんど入ってこないようなところにあったので、一般の方に迷惑をかけなくてよかったです。
みなさん、ごみも持ち帰られていましたし、とってもマナーの良い人ばかりでした。
ひとつ、反省点としては、地面が砂利だったのをなんとかしたかったかなと。オフ会の中には、もう少し埃をたてないように気を遣ってもらいたい場面もありました。アスファルトだったらそんな必要はなかったんですけどね。
このような大規模なオフ会は私のような一個人の小さな力でまとめ上げるのはとても難しいものです。
今回、臨機応変にお手伝いをしてくださった皆さんにはこの場を借りてあらためてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
改めて感じたことは、オフ会を成功させるには多くの仲間の協力による何倍、何乗にも増幅したパワーが必要であるということです。
もし、またいつの日かこのようなオフ会が開催されるのならば、多くの人々の心が再び一つになり、コラボレートが実現した時に成り立つのだと思います。
次回はもう数字にとらわれず、スカイラインファンのお祭りとしてみんながさらに心の底から楽しめるようなイベントをみんなで作れるといいと思います。
それではみなさん、またいつの日か笑顔でお逢いしましょう。
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